1948-04-26 第2回国会 参議院 予算委員会 第17号
成立暫定豫算額とありますのが四月分でありまして、その第二號といたしまして次の欄に書いてあるものが今囘御審議を願う分であります。歳入歳出同額の二百四十五億三千七百餘萬圓でありまして、四月分が二百五十二億三千七百餘萬圓、合計いたしまして四百九十七億程ということに相成つております。
成立暫定豫算額とありますのが四月分でありまして、その第二號といたしまして次の欄に書いてあるものが今囘御審議を願う分であります。歳入歳出同額の二百四十五億三千七百餘萬圓でありまして、四月分が二百五十二億三千七百餘萬圓、合計いたしまして四百九十七億程ということに相成つております。
でございまして今年度やはり電話の増設を行いますにつきましては、是非とも新らしい財源によらなければならんと思うのでありますが、この電話開通の整備は、どうしても本年度におきましても、日本の經濟再建上忽かせにできないものでありますと考えるのでありますが、又一面一般利用者の方面からも非常に要望が熾烈なのでございまして、この際一般公債によることができない現在におきましては、臨時的の措置といたしまして、是非とも今囘御審議
これは前囘御審議願いました總理の指名と他の案件の審議との關係に關する憲法第六十七條の規定の解釋に重大な關係がありますので本日ここで御審議願いたいと思つておつたのでありますが、衆議院における手續の關係上本日提出することは困難であるとのことでありますから提出されるようになりましたら改めて御協議願うことにいたしたいと思います。ただこの際ちよつとこの點に關する關係方面の意向を申上げて置きたいと思います。
實は企業再建の問題がいろいろな關係で延び延びになつておりまするうちに、どうしても改正しなければならないというふうな關係で、今囘御審議を願うことになりました點は、非常に恐縮に存じておりますが、實はこの法律の改正には特別の一つの目的というものがございませんので、いろいろな點を含んでおるのでございます。
今囘御審議を願つている追加豫算總額九百二十一億という大きな額となつてきたのでありまして、その前ぶれ的な意味におきまして、歳出の増加というものが相當大きく出てきているのであります。
從つてそういう專賣という組織によらずに、取敢えず政府の特別な機關としての公團という組織によりまして、いろいろな或る意味におきましては勿論弱點もございますけれども、その弱點を長所と比べました時に、秤では長所の方が重いのじやないかという點から、この公團の方式を取りまして、今囘御審議を煩わした次第なのであります。先般御要求になりました資料がもう間もなくできて參ると思います。
今囘御審議を願いたいと考えておりまする開拓法は、この開拓事業を強力に推進をしてまいりたいための法案でございますので、その意味におきまして緊急開拓事業の内容を簡單に御説明申し上げたいと思います。 現在行われておりまする緊急開拓事業は、昭和二十年の十一月に日本政府が、閣議決定をもつてきめられまして發足いたしたものであります。